「砂遊び」と聞いて、ゴルファーの皆様は何を思い浮かべるでしょうか?
Wikipediaで調べて見ると
この遊びは、砂を掘ったり盛り上げたり、更にはそれで彫刻など造形を行ったりする。
高度なものでは青少年や大人が主体となって行われるサンドアートという芸術活動(砂絵を含む)もあるが、概ねこれらは戸外で砂と戯れる行為である。
引用元:Wikipedia -砂遊び
と書いてあります。
更に砂遊びについて、調べて見ると、幼児にはとても効果的な遊びだそうで
- 手先が器用になる
- 運動能力がアップする
- 想像力が高まる
- 社会性が身に着く
- 集中力・忍耐力が高まる
などが期待できるそう。
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/601654.jpg)
何の話をし始めたの?笑
しかし!ゴルファーにとっての「砂遊び」と言えば
そう!バンカーですよね。(コードカオスボアかなりオススメです。)
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/601654.jpg)
まぁ確かに言うけどね
ゴルファーにも砂遊びを繰り返したら
- 手先が器用になる
- 運動能力がアップする
- 想像力が高まる
- 社会性が身に着く
- 集中力・忍耐力が高まる
このような能力が付くといいな…と思ったそんなラウンドレコードをお送りします。
今回ラウンドしたコースはこちら☟
前回のラウンドレコードはこちら☟
とにかく砂遊びを楽しみつくす
前半は調子がそこまでいいな~とは感じなかったものの
なんとかダブルボギーで凌いで、次につないだり
No.3では、グリーンエッジから10mのパットが入るなど、割と楽しくラウンドをしてました。
お昼は、とんでもない量のスーラータンメンに驚きつつ
意気揚々と後半に臨んですぐから、砂遊びがひっきりなしにスタートしました。
打てども、打てども、吸い込まれるようにバンカーに入っていくボール。
なんとか回避しようと、力を抜き、打つものの
コントロールがつかず、コロコロ..と砂にまみれていくボール。
そんなに好きなら、バンカーマスターの自分が「1発で出してやる」と偉そうに打つと
砂をすくい過ぎて「ナイスアウト!」の声が聞こえなくなってゆく。
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/601654.jpg)
ずいぶん寂しそうな文章だね
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/1444336.jpg)
ラウンド中こんな気分だった笑い
気づけば
後半のスタートから5ホールで8回もバンカーに入ってしまう悲劇。
これは完全に
砂遊びをしにゴルフに行っている
と言っても過言では無い状態に。
結果発表
と言う訳で、結果発表です。
前半50、後半55、Total105でホールアウトです。
後半スタートからの砂遊びで完全にリズムを崩してしまった結果ですね。
ブログでもさんざん「ゴルフは自分との闘いだ!」と強く言ってきましたが
もしかしたら「設計者との闘い」なのかもしれないですね。
Gridgeに投稿しているタイガーさんの文章がよく刺さります。
ゴルフは自分との勝負とよく言われます。
しかし僕はコースとの勝負だと思っています。
コースの設計者はコースに罠を散りばめているのです。
ティーグラウンドからコースが狭く見えたり、打ち上げや打ち下ろしであったり様々です。
もちろんバンカーもそうです。
設計者はプレーヤーが思わず打ち込んでしまいたくなるようなところにバンカーを作っています。
ドッグレッグのホールであれば、ドライバーだとバンカーに入ってしまう距離に配置されていることが多いですよね。
グリーン周辺のガードバンカーも当然考えられて配置されています。
こういった設計者の仕掛けとの戦いがゴルフなんです。
これが真意かもしれませんね。
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/601654.jpg)
相手がいると思うと楽になるかもね
![](https://ikapeis-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/1444336.jpg)
気持ちの持ち方大事だもんね!
1度設計者との闘いだと思って、ラウンドしてみようと思います。
まとめ
砂遊びで成長するのは幼児だけじゃなくて
ゴルファーも一緒
ですね。
設計者の意図にはまらず、自分の得意なスタイルをぶつけて
チャレンジングでありながら、爽快なゴルフが出来るように
これからも頑張っていければと思います!
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