パターをついに買い替えました。
ゴルフを始めて数年で、1番最初に買い替えたクラブがパターだったのですが、2度目のお別れがやってまいりました。
初めての100切りを達成した相棒でもあり、かなり思い出深いパターだったんです。
でも買い替えをしました。
だって最近はいらないんだもん
直球すぎ!
理由は単純が1番
スイングが変わったのか、感覚が変わったのか分かりませんが
とにかく狙ったところに打てなくなってしまったんです。
なのでここは
大人らしく
しっかりと道具のせいにして、パターを買い替えることにしました!
今回は思い出深いパターとのお別れ話と、新しい相棒であるSTROKE LAB #6Mの紹介をしていきたいと思います。
オデッセイ DFX 2BALL BLADEとお別れ
私の思い出深い相棒はこちら
今見ても味があってかっこいいパター。
オデッセイ DFX 2BALL BLADEです。
恐らく販売は2004年頃のようです。(詳しい方教えてください)
私がゴルフを始める前から販売されていたんですね。
パターは古いモデルでもフィーリングが合えば使い続けられるなんて言われますから、どんなに古くてもメンテナンスが出来ていれば、スコアに影響は無いのでしょう。
たまたまこの記事を書くためにWebを徘徊していると
2017年や2018年の口コミにDFX 2BALL BLADEが登場していて、デザインが古いこと以外はパーフェクトだなんて高評価が付いています。
こんなボロボロになるまでありがとう
これに買い替えた当時は持っていたピン型のパターにどうしても馴染めなくて、ゴルフパートナーの店員さんに相談すると
「片っ端から色んなパターを打ってみて、ボールに付けた線の歪みが無いのが自分に1番合ってるパターだよ」
と言われ、置いてあるパターで20,000円以下のものを片っ端から打って、フィットしたのがDFX 2BALL BLADEでした。
最初のセットは買って頂いたものだったので、自分で吟味して選んだ最初のクラブだと思うとより思い出深くて、涙ちょちょぎれです。
だったら使い続けてあげればいいのに
入らなくなったのが残念
真面目な話をすると、2ボールパターはイメージが出しやすいことがメリットだと感じてきたのですが、最近ではアドレスから違和感たっぷりだったのと
真っすぐ引いて、後はクラブの重さに任せてインパクトをするイメージで振っていたのですが
真っすぐ引けてないのか、戻せてないのか、ボール1個分カップから外れるケースが物凄く増えたんですよね。
そうなるとパターへの信頼感も薄れてきてしまって余計悪循環..。
ということで今回はお別れを選択しました。
オデッセイ STROKE LAB #6Mをお迎え
新しい私の相棒がこちら
STROKE LAB #6Mです。
2016年頃に販売され、オデッセイのニューコンセプトパターとして販売されていたようです。
特徴はクラブ全体のウェイト配分とオデッセイでは珍しいノンインサートパターであること。
ウェイト配分については、公式サイトによると、以下のメリットがあるらしく
従来モデルと総重量を変えずに、ヘッド・シャフト・グリップの重量配分を見直して設計することで、クラブ全体の慣性モーメントを向上。 ストロークのテンポを安定させ、ストローク中のヘッドの開閉を抑制します。
引用元:https://www.odysseygolf.jp/putter/stroke_lab/stroke_lab_6m.html
具体的にはグリップとヘッドが重くなり、シャフトが従来モデルより軽くなってます。
もう一つはオデッセイでは珍しいノンインサートパターであること。
これは打感や距離感の好みによると思うので、実際打ってみて気に入るかどうかですね。
ピン型の構造にマレットを付けたようなデザインも個性的。
曲線が美しいね
頼もしい相棒になってくれそう
決め手は圧倒的かっこよさ
さて、今回はSTROKE LAB #6Mに買い替えを決めた訳ですが
理由は
圧倒的かっこよさ
です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
え?そんな理由?
もちろん多くのクラブを試打して吟味しましたが
最終的な決め手はデザインでした。
このマレット部分の美しい曲線や
マット感のある黒の色合いは、芸術そのものだと思います。
正面もシンプルな黒にオデッセイのロゴマークと青のアクセントが入り、一段上のかっこよさを演出しています。
白のボールに黒のパターの組み合わせは視界をはっきりさせ、狙いを持てることに気づけたこともよさの1つ。
周りに持っている人も少ないような個性的なデザインは自分の自信にもつながっていきます。
またヘッドカバーもめちゃくちゃかっこいいんですよ。
左がSTROKE LAB、右がDFX 2BALL BLADE
青を基調としたスッキリとしたデザインで、青空の下で見ると、青色がかなり鮮やかです。
グリップも青で、青と黒のコントラストが素晴らしい。
なぜそこまでデザインに肩入れしているかと言うと
信頼関係をどこまで作れるか
が大切だと思うからなんですよね。
いい仕事も、いい友達も、いい家族も信頼関係の上に成り立ちます。
ゴルフも一緒でいいスコアを出すには、共同体である道具とどこまで信頼関係を作れるかは大事なはず。
そこで性能はいいけど、デザインはあまり好きじゃない..と思っているクラブと信頼関係なんて
作れるはずがない!
と心のどこかで思っているので、デザインはかなり大事です。
なんだか壮大な話だね
もちろん性能は大切でしょう。
身の丈にあったクラブ選択をすることも必要だと思います。
そのベースを守ったうえで最後はデザイン!
道具選びで重要なポイントだと思いますよ。
操作感があり、打感は固め
少々熱くなってしまいました。
冷静にSTROKE LAB #6Mの使った感想を書いていきますね。
アドレスしたときは非常に構えやすく、違和感が少ないです。
操作性は高いように感じられ、オートマチックにも打てますし、少し自分で操作しながら打つ方にもいいパターだと思います。
ヘッドの重さが従来より上がっている分、小手先のミスは減る印象があります。
打感は固めですが、そこまで転がりがよくなるという訳でもなく、しっかりとボールに力が加わり、いい回転で転がってくれます。
アドレスでの違和感やタッチの感じが合う方には間違いなくオススメなパターです。
新品でも18,000円前後、中古で10,000~15,000円程度(2021年1月)なので、買いやすい価格になっている点もオススメポイント。
まとめ
性能はもちろん大事ですが、デザインはもっと大事だと私は思います。
自分が好きじゃないものに信頼は置けないですからね~。
今回はデザイン推しでパターを紹介しましたが、性能や打った感じはもちろん最高でしたよ!
これで私のパット数が減っていく..はず!
みなさんも素敵なパターに出会えるといいですね。
※今回もゴルフパートナーさんへ大変お世話になりました。
コメント