皆さん、中部銀次郎という方をご存知でしょうか?
正直私は知らなかったのですが、それもそのはずかなと思い、2001年に生涯を惜しまれつつも終えてしまった方だそうです。
しかしながら日本アマチュア選手権で優勝トロフィーを6回も獲得するほどの名選手で
生涯プロになること無く終えながら、数々の名言を残された方ということで、ゴルフ界では有名な方だそうです。
そんな中部銀次郎の言葉をしみじみ感じたラウンドレコードをお送りしたいと思います。
今回ラウンドしたコースはこちら☟
前回のラウンドレコードはこちら☟
中部銀次郎さんの名言
中部銀次郎さんの名言で、有名で人気なものがあります。
起こったことに
敏感に反応してはいけない。
やわらかくやり過ごすのだ。
考えるほど、深く感じれる言葉だなと思います。
ゴルフに様々なことが起きますよね。
OB方向に打ったボールが、気に当たって出てきたりするラッキーな時もあれば
完璧に打ったショットが、修理地や放水栓に当たってあらぬ方向に行ってしまったり…
普段じゃ絶対入らないロングパットが見事に沈んだり、50センチくらいの短いパットを外してしまったりもありますよね。
様々なことが起きるゴルフにおいて、その事象にいちいち反応して、一喜一憂していたら
冷静になんていられなくなりますよね。
中部銀次郎さんは、目の前に起きていることに敏感に反応すべきでは無いと言っています。
自分自身にイラっとしてしまったり、テンションが落ちてしまう場面は多くあります。
そうした時にこの言葉を思い出してラウンド出来るといいなと改めて感じました。
結果発表
という訳で結果発表です。
前半53、後半49、Total102でホールアウトです。
前回の104に続き、自分のアベレージスコアに近い形でラウンド出来るようになってきています。
後は安定して100を切れるようになればと思って、前に進むだけって感じです。
で、今回のスコアで注目していきたいのは
前半のNo3とNo6、後半のNo16ですね。
これらはすべて、トリプル以上になっている訳なんですが
原因の1つとして共通するのが、全てティーショットがOBだったということなんです。
もちろん、OBを出してしまうこと自体が問題かもしれないんですが
そこの精度は今のレベルであったら、しょうがないとも思っているんです。
頑張って練習は続けてはいるんですけどね
そこで思い出したいのが、中部銀次郎さんの言葉で
起こったことに
敏感に反応してはいけない。
やわらかくやり過ごすのだ。
だと思うんです。
OBを打ってしまったことに対して、くよくよしたりしててもしょうがないんですよね。
仮に前進からでもダボで終えるぞと思えていたら、上出来なはずなんです。
これをどこまで意識出来るかって話なんですが
それが1番難しい!!
心の声が出てるよ
みんなも思ってるよきっと笑
難しいからゴルフはおもしろい訳なんで、しっかり受け止めて、ゴルフを続けていきます!
ゴルフの名言は心に刺さる
中部銀次郎さんは名言が多く、どれも心に刺さるんですが
他の方々の名言を見ていても心に刺さりますよね。
以前ゴルフのメンタルが強くなるには行動に意識を向けること!?でも何個か紹介したんですが
米国の心理学博士のアーチー・ホバネシアンが言っていた
ゴルフが難しい所以は、 プレーヤーが静止するボールを前にして
これをいかに打たなければならないかについて、思考する時間があまりにも多いことに起因する。
と言っていて、実際に動く行動よりも、思考する影響が難しい所以だと語っています。
これが最近改めて刺さるな~と思っていて
結構Youtubeとか見ながら自己学習が増えているんですけど
知識ばっかり詰まっちゃって、自分のスイングが分からなくなったり
ラウンド中に考えていると、体がスムーズに動いていないなってことも多くあります。
一方で、中部銀次郎さんが
いいショット、素晴らしいショット、これはすでにそれだけのショットが打てる技術を体得していることを証明しているのだ
とも言っていて、ナイスショットは打てている訳なので、この辺りで自信を持って
確立を上げていくことを進めていくだけですね。
まとめ
ゴルフの名言は心をスッキリさせてくれる時も多いので、気が向いた時に皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。
引き続き、ゴルフを楽しみながら、次回こそ100切りを達成出来たらいいな~と思いながら、練習も続けていこうと思います。
次回のラウンドレコードもお楽しみに!
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