コロナウイルスによる練習場の風景で思ったこと

コロナウイルスもなかなか落ち着かない日々が続いていますが

ゴルフも感染症対策をしながら、ホールには何度かお邪魔しています。

そんな中で久々に練習に行った訳なんですが、ちょっとびっくりする光景を目にしたので

備忘録的にブログに書いておこうと思い、つらつらと書いていきたいと思います。

ゴルフ練習場のコロナウイルス対策

私がよく行く練習場も例外なくコロナウイルス対策を行っていました。

(当然のように張り紙は至る所に貼られていて)

(屋外練習場でも飛沫には気を付けましょう)

公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟が5月に発表している通りで

全国のゴルフ練習場に対して、感染対策のガイドラインを出しているんですね。

内容については、発表のページを見て頂ければと思いますが

全日本ゴルフ練習場連盟 新型コロナウイルス感染症対策 「ガイドライン」の改訂（第 3 版）について

一般的に言われている対策に加えて場合によっては、入場制限もかけたりしてねってことがガイドラインとして設定されています。

多くの練習場に行っている訳じゃ無いので、正確なことは言えませんが

私がお邪魔する練習場は、基本的に1打席ごとに空けるように案内されたり

そもそも受付ではなく、自動受付機で対応するなどで、接触機会を徹底的に増やす努力がされていました。

対応に頭が下がるよね

こんな時期でも練習させてもらえるのは、本当にありがたい

運営頂いている会社さんの努力によって、今日も練習出来ると思うとありがたいですよね。

ビックリした光景

そんな頑張って運営頂いている中で、ビックリした光景があった訳なんですが

この写真は、ある土曜日の昼過ぎに取った写真なんです。

この練習場は土日になると、待ちが発生するのがデフォルトくらいの所なんです。

が、この日お邪魔したら、打席に立ってるのは、数えるほど…。

コロナウイルスは色んなことを変えているんだと思うんですが

練習場までこんな感じになってしまうのかと少し哀愁が漂ってしまいました。

もちろん、飲食店さんや観光業などなど、特定の業界に限らず、お客さんがなかなか戻らない状態だとは思うんですが

いちゴルファーとして、この状況は少し悲しいなと感じた訳なんです。

練習に行く人が減っている

ちょっと調べてみると、やはり練習に行かれている人も減っているようで

ゴルフの学校｜株式会社ゴルフライブさんの調査結果を引用させて頂きますが

まずコロナウイルスによる練習頻度の変化ですが

ゴルファー5,958名を対象に、緊急事態宣言下の自粛要請期間中における練習頻度の変化について調査したところ

「かなり減った」が43.47%、「少し減った」が21.90%、「変わらない」が30.13%、「少し増えた」が3.51%、「かなり増えた」が0.99%と

半数以上のゴルファーの練習量が、コロナ渦で減っていることが明らかになりました。

引用元：ゴルフの学校｜株式会社ゴルフライブ

約65%の人が練習量が減っているんですね。

またゴルフ練習場に行く回数の頻度については

緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中の練習場に行く回数としては

「全く行かなくなった」が33.13%、「月に1回程度」が14.08%、「週に1回程度」が20.74%、「週に2、3回程度」が13.78%、「ほぼ毎日」が2.08%となり

屋外練習場を中心に営業を続けている練習場が多く、「全く行かなくなった」というゴルファーは全体の3割程度となりました。

引用元：ゴルフの学校｜株式会社ゴルフライブ

全く行かなくなった人が3割もいるような状態になってたんですね。

まぁ当然と言えば当然な気もしていますが、現状を見るとゴルフコースだけではなくて

練習場も厳しい状態にあるのかなと思います。

まとめ

コロナウイルスによって、生活や仕事が変わっている人も多いと思うので

簡単にどうしよう、こうしようって言うのは言えないですけど

自分が好きなものや産業を守れるなら、微々たる努力ですけど

お店や施設に行って、最大限楽しませて頂くことが、今私に出来ることかなと改めて感じたので

備忘録的に書かせて頂きました。

もちろん、感染症対策をバッチリした上でですけどね。

今後もゴルフを楽しくやれるようにしていきたいと思います。