ヘッドスピードを練習場で測定してみよう!【Rec Check Golf】

Rec Check Golfスコアアップ

みなさん自分のヘッドスピードって知ってますか?

結構やりこんでいる人は計測器を買って、毎度練習場でチェックしている人はいると思いますが

そこまでやってないよって人はヘッドスピードを知らないのではないでしょうか。

もしかしたらクラブを購入する時にゴルフショップで計測したことがあるって人はいるかもしれません。

が、日々の練習でしっかりとチェックすることで自分のヘッドスピード、飛距離を知ることでスコアアップにつながることは間違いありません。

どれだけ飛ぶか知りたいもんね

遠くにじゃなくて「自分」の飛距離を知るんだよ

そこで、ゴルフ練習場に設置してある計測器を実際に使ってきてみた内容を紹介していきます。

計測器は買えないよって方にぜひ使ってみて欲しいなと思います!

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Rec Check Golfで計測してみよう!

今回紹介する練習場に設置してある機械はこちら!

RecCheckGolfの本体

SEGAが出している「Rec Check Golf」です。

SEGA Rec Check Golf 公式HP

都内に35店舗は設置しても設置してあり、全国各地にもかなり設置されているようなので、近くの練習場で見たことあるって人もいるかもしれないですね。

SEGA Rec Check Golf 設置店舗一覧

詳しくは公式HPの説明を見てもらった方が分かりやすいですが、簡単に説明すると

RecCheckGolfの各種センサー類

こんな感じで打席の横と後ろにカメラがありスイングを撮影してくれたり、見えずらいんですが打席のすぐ後ろにセンサーがあって、ヘッドスピードなどを計測してくれます。

Rec Check Golfのトップメニュー

出来ることは

  • 自分のスイングを動画で確認出来る「スイングチェック」
  • 10球を打って各種データを取得してくれる「飛距離チェック」
  • プロのワンポイントアドバイスを動画で見れる「ワンポイントチェック」
  • プロが考えた練習方法を動画で確認しながらやれる「練習ドリル」

の4つです。

初期型が発売されたのが2010年10月ですので、当時はすごく画期的だったのだと思うのですが

プロのスイングや練習内容はむしろ世の中に有り余ってるくらい出ているので、「Rec Check Golf」でわざわざ見なくてもいいかなと言う気はします。

YouTube様に感謝だね

多くのWebサイトにも助けられてます

「Rec Check Golf」で活用したいのは「スイングチェック」と「飛距離チェック」の2つ。

自分のスイングって後ろから見ることはあっても横から見れる機会は少ないと思うので、「スイングチェック」はかなり有効だと思います。

そして目玉の「飛距離チェック」は自分の飛距離をだいたい分かるのは本当に大切。

実際に計測器を買おうと思っても

トラックマンは高いからスカイトラックで…と思いますけど、さすがに値段が高すぎますよね笑

みんなに人気なお手軽なものはこちら

とは言え1万~2万はするので、サラリーマンにはちょっとつらいなって思うので、「Rec Check Golf」で安くチェックするのがオススメです。

場所によって値段は異なるようですが、1時間500円~1,000円が相場なので、計測器を買うより全然安く実践することができますね!

自分の飛距離を知る

みなさんは自分の飛距離ってだいたい分かってますか?

「いいときは吹き流しまで行くから230yくらいかな~」

「この間試打したときに280yって出たんだ!」

って感じでいい時の記憶に頼っているケースが多いんじゃないでしょうか。

きっとみんなそうだよ

私も「Rec Check Golf」を試すまではそうでした..

飛距離を伸ばすために計測するのではなく、自分がどのくらい飛ぶのかを分かっているのがゴルフでは大切。

いい時でドライバー230yと思っていて、実際にコースで220y地点にフェアウェイバンカーがガッチリあるとき

「今日は調子がいいからバンカー超えられるだろ~」

なんて考えもせずドライバーを握ってしまうと、フェアウェイバンカーへ…。

なんてことよくありますよね。

そうゆう時のためにも正確に飛距離を知っておくのは有効だと思います。

Rec Check Golfのスイング計測結果

※スイングチェックの計測結果

と言うことでこちらが私の計測結果です。

計測できる項目は

  • ヘッドスピード
  • ボールスピード(初速)
  • ミート率
  • 飛距離

の4項目です。

トラックマンなどより正確じゃないにせよ、だいたい「225y」くらい飛ぶんだなってことが分かります。

スイングチェックモードでは過去5球分までのデータも表示されているので、自分のスイングを確認しつつ、ベストショット時とダメダメな時を比較したりも可能になります。

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安定性を知る

ベストショットを毎回打てればもちろんいいですが、そうはいかないのがゴルフですよね。

自分がどのくらい安定性があるのかどうかを分かるのも大切なことです。

Rec Check Golfの飛距離チェックモードでは、10球分のデータをまとめて表示してくれることが出来るので、安定性についても理解ができます。

飛距離チェックモードの10球分結果画面

おお~改めて数字で見ると頭に入ってくるね

感覚だけだと「つもり」になること多いもんね

先ほどの4項目の最大と平均が項目ごとに分かります。

さらに飛距離安定度も表示してくれるので、毎回同じように打てているかどうかも一目で確認できます。

飛距離チェックモードの診断結果グラフ画面

さらにショットごとの結果をグラフで確認することも可能。

グラフにばらつきがあれば、安定感が無いと分かりますし、横に真っすぐ伸びていれば安定感があるなと理解することが出来るんです。

いかぺい意外と安定してるんだね

実力と言うよりはM2のおかげだね笑

最大飛距離を知ることも大切ですが、安定性やだいたいの飛距離を知ることも大切です。

Rec Check Golfの飛距離チェックモードでは安定性も計測することが出来るので、ぜひ試してみてください!

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もちろんドライバー以外も計測可能

飛距離を知るのはドライバーだけでは意味無いですよね。

Rec Check Golfはもちろんドライバー以外も計測可能でした。

Rec Check Golfのクラブ選択画面

ドライバー~9番アイアンまで計測可能です。

飛距離チェックモードの9アイアン計測結果画面

こちらは9番アイアンの計測結果です。

あらずいぶん安定感が無いんだね

ドライバーと比べると一目瞭然だね..

こんなように各クラブで飛距離と安定性をチェックすることで

自分の苦手としている部分や得意とする部分を認識することが可能なんです。

飛距離チェックモードの9番アイアン計測結果グラフ画面

グラフも上下に振れてます..。

そこまで9番に苦手意識があるわけじゃないんですけど、こうして結果として見るとしっかり練習しないとなと思わせてくれます。

自分の感覚を数字として見ることで、しっかりとした認識が出来るのも「Rec Check Golf」のおかげです。

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まとめ

自分のスイングを数字で見ることはとても大切です。

実際私も初めて「Rec Check Golf」を使い、数値化した結果を見ることで、得意と苦手を把握することが出来たとの、番手ごとの正確な飛距離を頭に入れることが出来ました。

これを定期的に実施することで、ゴルフ上達は間違い無いと感じました!

もちろん数字を見た上で、練習をすることが大前提ですけどね。

ぜひみなさんも「Rec Check Golf」でヘッドスピードなどの数値を計測してみてください!

ゴルフ上達に一役買ってくれますよ。

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