ゴルフのメンタルが強くなるには行動に意識を向けること！？

ゴルフはメンタルが重要だ。

何度も目にしたことがある言葉ですよね。

今日はいい調子だからベストが出そう！なんて思い始めたら、ガガガっとスコアが崩れていったり

特に練習もしてないし、気楽なメンバーとのゴルフだから適当でいいやって思ってたらベストが出たりなんてことが

ちょっとゴルフをしたことがある人なら経験のあること。

そのくらいメンタルが与える影響が大きいスポーツです。

プロじゃなくてもせっかくやっているなら自分のベストスコアを出したいと思うのが、エンジョイゴルファー！

メンタルを強くするためには何をしたらいいのかを考えていきたいと思います。

ゴルフ名言から分かるメンタルの難しさ
知っておきたい「4つのタイプ」
ベストスコアが出た時は常に行動を意識
まとめ

ゴルフ名言から分かるメンタルの難しさ

ゴルフの名言を振り返ってみてもメンタルが与えるゴルフへの影響と難しさが分かります。

米国のクラシックコース時代に多大な影響を与えた人物であるトムシンプソンは

ゴルフは、プレーヤーと相手とコースとの間におこなわれる三角的勝負であるが、
プレーヤーの最大の敵は、コースでも相手でもなく、彼自身なのだ。

と語り、自分自身との闘いが最大の敵だと言っています。

米国の心理学博士のアーチー・ホバネシアンは

ゴルフが難しい所以は、プレーヤーが静止するボールを前にして
これをいかに打たなければならないかについて、思考する時間があまりにも多いことに起因する。

と言い、実際に動く行動よりも、思考する影響が難しい所以だと語っています。

実際に活躍した名プレイヤーであり、マスターズ、全米プロに優勝したジャック・バーグも

ゴルフの８０パーセントは、頭脳でプレーされ
筋肉でプレーするのは、残り２０パーセントである。

と語っています。

ゴルフは身体能力や筋力差などで上手/下手は決まらず、常に自分との闘い

つまりメンタルがいかに重要であるかというのが分かります。

エンジョイゴルファーの多くは、打つ前に「ボールをしっかり見ないと」「インパクトはしっかり」など必死に考えてしまいます。

しかしこれにはなんの効果も無いそうで

ボールを打つ前に、自分の体に激しく命令したところで、脳科学からいうとたった1.5秒ほどで終わってしまうゴルフスイングに何のためにもなりません。
というよりも脳指令によって、体がショートしてしまうだけで、害悪にしかならないのです。
あれこれ考えても頭の中がパニックになるし、体の筋肉も硬直してしまいます。
引用元：パーゴルフ+plus

かえって悪い結果を生んでしまいます。

とは言え、メンタルを鍛えるのは難しいもの。

どうすればいいのでしょうか。