【雨ゴルフの後はしっかりお手入れ】サボると劣化やカビを引き起こす!

雨ゴルフ 手入れ初心者向け

梅雨時期はもちろんのこと、秋の長雨と言われる秋雨前線の影響などで、雨の日ゴルフになることありますよね。

意外ですが、雨が降りやすい時期以外でも、日本では1年で平均124日降水日があり、確率はなんと約34%もあります!

はえ~結構雨の確立高いんだね

多い県では約47%も降水日があり、ゴルフに行く際に雨が降る確率は結構高いのです。

そんな雨の日ゴルフを終えた後、プレー自体もたいへんだったから…と

道具の手入れをサボると「カビ」の原因や「クラブの劣化」などに繋がるので、しっかりと手入れをしてあげましょう!

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雨の日ゴルフの後は、バックからクラブをすべて出す!

ラウンドを終えた時、多くの場合は、コースのスタッフさんがクラブを1本1本拭いてくれますよね。

もちろんありがたいことですし、信用していない訳では無いのですが

場合によっては、クラブヘッドだけ「フキフキ」してくれていて、グリップやシャフトまでは拭いてくれないケースもあります。

更に、雨ゴルフのラウンドは、濡れたコース上にクラブを置いたり、手やグローブがビチョビチョでグリップまでしっかり濡れてしまいます。

そんな状態で、バックに収納されたクラブたちは、スタッフさんがアフターケアしてもらっただけでは、十分ではありません!

なので、雨ゴルフの後は、帰宅後出来るだけ「早めに」ゴルフバックから全てのクラブを抜くようにしましょう。

抜いたクラブは丁寧に1本1本自分で拭いていきます。

グリップは濡れている部分を丁寧に柔らかいタオルに吸収させていきます。

ゴルフクラブのパーツの中で、1番劣化が早いのはグリップです。

出来るだけ長く使うためにも、水分はきちんと取っていきましょうね。

雨ゴルフ 手入れ

次にシャフトとクラブヘッドも水分を取っていきます。

特にアイアンについては、濡れたまま放置すると、一晩でサビだらけになってしまうこともありますので、丁寧にやりましょうね!

雨ゴルフ 手入れ

一晩でサビだらけになったら悲劇…!

クラブヘッドや床を傷つけないように、新聞紙かタオルなどを引いた上で

壁に立てかけるようにクラブ1本1本を乾燥させていきます。

雨ゴルフ 手入れ

こうして、1晩家の中で乾燥させれば、バッチリです!

手入れは積み重ねが大事だよね

こうすることで、クラブへの愛着もより湧くね!

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グローブやヘッドカバーもしっかり乾燥させる!

クラブを全部キレイに水分を取ったら、次はグローブやヘッドカバーもしっかり乾燥させましょう。

まずはグローブですが、ラウンド行った後に、そのまま「キャディーバッグに入れっぱなし」の人や「キャディーバックにぶら下げたまんま」って方多いのでは無いでしょうか。

しかし!グローブもしっかり乾燥が必要です。

濡れたまんまで放置すると、菌が繁殖し、雑菌による匂いの原因にもなりますし

変色や変形などを生む原因にもなりますので、しっかり乾燥させましょう。

合わせてヘッドカバーもラウンド中しっかり濡れているので、一緒に吊るしてしまうのが、オススメです!

クラブ同様柔らかいタオルなどで、しっかりと水分を取った後、こんな感じで吊るしてしまいます。

雨ゴルフ 手入れ

革製品は特に陰干しが絶対なので、室内で風通しのいい所に干しましょう。

誤って、日干ししてしまうと、より劣化が早まるので、注意です!

グローブやクラブヘッドを干すのに便利なのが、100円均一などで手に入るミニハンガー。

一家に1つあって困るものでも無いと思いますので、持っておくのがオススメです!

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キャディーバッグも忘れずに乾燥!

さぁここまで来たら、最後の工程です!

クラブやグローブまで乾燥させる準備が整ったら、最後にキャディーバックも乾燥させましょう。

意外と忘れがちだね

雨ゴルフを体験されている人は体感として持っているかもしれませんが

キャディーバックの底に水溜まりが出来ている!?

なんてこともしばしばあります。

雨ゴルフではカートの後方に雨除けとして、ビニールシートがガードしてくれていますよね。

とは言え、クラブの出し入れがあるので、絶対雨に濡れないということはありません。

合わせてクラブのグリップが濡れたままキャディーバッグに戻してプレーするので、キャディバッグの中の湿気はかなりのものになります。

さすがに水溜まりは…と思われる方も多いかもしれませんが

特にこれくらい雨が降ってしまった時のラウンドでは、必ず位起きてしまいます。

これは…ゴルフどころじゃなさそうだけど笑

ゴルフは自然との闘い!笑

ということで、しっかり乾燥させましょう。

雨ゴルフ 手入れ

基本的には、キャディーバックのファスナーやポケットは濡れたものを入れていたところをオープンにして湿気を飛ばしていきます。

クラブはサビが心配ですが、キャディーバッグに関してはカビが心配です。

なのでクラブを抜いて乾燥している間、キャディバッグも全部のポケットを空けて、しっかり乾かしましょう!

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まとめ

雨の日はラウンドも大変ですが、それはプレイヤーだけでは無く、クラブなどの道具も一緒です。

ラウンド後の手入れはいつも必要ですが、特に雨の日だけでもしっかりやっていきましょう。

次回以降もゴルフを楽しくやるための秘訣ですね!

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