パターは届かないと入らない!オーバーさせる気持ちで打とう!

パター オーバースコアアップ

パットは届かないと入らない。

ゴルファーのみなさんなら1度は耳にしたことあるのではないでしょうか?

しかし、頭で分かっていながらも、大オーバーしてしまってスコアを崩してしまった経験などからどうしても弱気になってしまい、ショートを繰り返してしまう人も多いと思います。

いかぺいもショート癖あるよね?

まぁ..ね笑

今日は意外な人の意外な記事から、パターの考え方を教えてもらった気がするので

パターは絶対オーバーさせるというマインドを書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

ホリエモンが教えてくれた

意外な人物とは、ホリエモンこと堀江貴文さん。

先日東洋経済オンラインの記事でおもしろいものを発見したんです。

ゴルフとは全く関係なさそうだけど..

内容というか、ホリエモンがこの記事で伝えたいことに関してはゴルフと全く関係無いんです。

人が動けなくなるのは、経験の少なさでは無くて、むしろ経験が多い人の方が動けなくなり、小さな正解を目指すようになるぞという話なのですが

例えとしてゴルフを用いて説明していて、ゴルファーの心にグサッとくる内容です。

まずはこちら。

カップまであと5ヤード、このパットを入れればバーディ(規定打数よりも1打少なくカップイン)という局面を考えてみよう。こういうとき、中途半端に経験を積んだアマチュアプレーヤーは、カップより手前で止まるような、弱いパットを打ってしまう。

引用元:東洋経済オンライン

自分がゴルフしている姿を想像して

「ああ!分かる!」

って方も多いのでは無いでしょうか。

アマチュアゴルファーにとって数少ないバーディーチャンス。

ここでバーディーを取れるとめちゃくちゃ嬉しいけど、嫌な距離を残してボギーになるくらいなら

しっかり寄せてパーを取りたい…。

なんて思ってしまうのがアマチュアゴルファーだと思います。

こうやって過去の経験やパーで上がることの大切さなどの「計算」が働き、あえてリスクを取らないようにしてしまう。

しかし当然ホリエモンが言うように

バーディのチャンスにパーを狙ってしまうような人は、絶対にバーディが取れない。バーディを取るためには、手前で止まるような弱気のパットを打っていてはいけない。思いきりよくいかないとダメだ。

引用元:東洋経済オンライン

バーディーパットを打つのに、パーをどうやって取るかまで考えていたら、絶対にバーディーは取れない。

まさにその通りだと思うし、頭の中で色々「計算」をしてパッティングしていたなと私も反省をしました。

スポンサーリンク

失敗に価値を置こう

絶対に決めてやるという気持ちで毎度パットを打っていたら、もちろん失敗も多くなるでしょう。

ただその「失敗」には大きな価値が生まれることも忘れてはいけないと思う。

当然、そうやって打ったボールが、カップを越えてしまうことはある。しかし、その「失敗」には大きな価値がある。次にカップに戻るまでのライン(芝の目)が、その失敗によって可視化されるからだ。

リスクを取らない人間は、この軌道修正のチャンスを手に入れることができない。ゴルフなどただの遊びではないかと言われるかもしれないが、侮ってはいけない。結局、一事が万事なのだ。

引用元:東洋経済オンライン

ここでホリエモンは返しのパットについて言及しているけど

私はその面もありつつ思うのが

バーディーパットにしっかりチャレンジして失敗した経験

がゴルファーに取って大きな価値なのでは無いかと思い始めたんです。

1ラウンドに数回(またはゼロ)しか訪れないバーディーパットを

現状のスコアだったり、コンペで争っていたりなど余計なことを気にして、パーを何とか取りにいけないかと言う誘惑にかられ…

と頭の中にバーディーパットを決めるということは2割くらいしか考えられていなかったのでは無いかと思うわけです。

その思いで打った「バーディーパット」は自分の思惑との戦いに勝った負けたとしているだけで

「バーディーパット」の成功、失敗では無いですよね。

それではいつ訪れるか分からないバーディーパットを確実に仕留めることは出来ないし、一生入り続けないゴルファーになってしまう気がします。

スポンサーリンク

怖くても打ち続ける勇気

目の前の結果に一喜一憂してしまう気持ちはめちゃくちゃ分かります。

ただ、将来の成長のためには目の前の結果よりも長期的にいい失敗を繰り返すことが必要で

それには失敗を怖がらず、打ち続ける勇気が必要なのは明確ですよね。

勇気を持てずに、しっかりと打てないことが続くとホリエモンの言う通り、パーも取れなくなってしまうと思います。

誰もがバーディを狙えるのに、小賢しくパーを打ちにいっているようなものだ。それでちゃんとパーが入れられるならいいが、ボギー(規定打数より1打多い)やらダブルボギー(2打多い)ばかりを叩いているような状況である。

引用元:東洋経済オンライン

パーオンしたときに限って3パットや4パットをしてしまうことは

多くの方が経験あるんじゃないかと思うんです。

その失敗の陰には、小さな「計算」と持てない「勇気」があるんじゃないでしょうか。

これからは計算を捨てて、少しの勇気を持ち、リスクを取ってパットを打つ。

それが将来の成長に繋がっていくと思います。

いかぺいも頑張れ!

私もその気持ちでラウンドします!

スポンサーリンク

まとめ

ホリエモンの経済ニュースからまさかのゴルフの極意を教わると思っていませんでしたが

シンプルに目の前のパットに集中する。

そこで得られた経験が肉となり血となり、成長させてくれる。

そんなことを教わったので、みなさんもぜひメンタル部分でこの考え方を使ってみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました