みなさんは残り10y以内のグリーン周りなどは何で打ちますか?
決して上手い訳じゃ無いけど、なんとなくアプローチウェッジを持って
ザックリやシャンク、距離感分からず大オーバーなどなど…。
ゴルファーにとってあるあるなことですよね。
ドライバーはいらない理論にも似てるよね
パターなら確実にグリーンに乗ることは分かっていても
ウェッジでピッタリ寄せたい気持ちも十分分かります。
でもやっぱりパターを持った方がスコアは出る!
それを体感したラウンドレコードをお送りします。
今回ラウンドしたコースはこちら☟
前回のラウンドレコードはこちら☟
冬は転がしのアプローチ
ティーチングプロの関浩太郎氏によると、100切り目標くらいのレベルの人はグリーン周りをウェッジで打つと、20%程度しかピッタリに寄らないとのこと。
100切り目標の人がウェッジで打つと、統計的に10球中2球はピッタリ。2~3球はそこそこ。5~6球はグリーンに乗らない。
それに対してパターでは、10球中10球ともそこそこになる。芝の影響で全球ピッタリに寄らないかわりに、大きなミスになる確率が減るわけです
ピッタリに寄る確率が20%で、ザックリしてショートしたり、ガッツリ当たってホームランしたりすることを考えると、グリーン周りをウェッジで打つのはかなりリスクが高そうな選択ですよね。
球を無理して上げる必要の無い場面が多いにも関わらず、ついついウェッジで打ってしまい
ミスを重ねてしまうのはもったいない。
ということで、グリーン周りは転がし
つまりパターで打っていけば、スコアは伸びることにつながる訳ですね!
その選択がいつも出来ればね~
特に冬場はグリーン周りも芝が薄いことが多いので、この策は有効です。
(グリーンと同じような感覚で打てるケースも多いです)
夏に近づくにつれ、芝もしっかり生えてくるので、ウェッジが必要な場面も多いですが
冬場のグリーン周りはパターで打つ!と心に決めるとスコアが伸びると思います。
パターで打つと確実にグリーンに乗るしね
それが大事!
結果発表
今回グリーン周りをパターで挑んだ結果がこちら
前半54、後半44、Total98でホールアウトです。
人生4度目の100切り
そしてハーフベストを達成しました!
おめでとう!!
前半は54とあまりいいスコアでは無いのですが
急にボールが当たらないゴルフを経験したことはありますが、劇的に後半が良くなるのは初体験でしたね。
しかし、要因ははっきりしていて
前半の54はショットの問題もありますが、バンカーにハマってしまい
なかなか出なかったりなどのトラブルに巻き込まれていました。
後半に関してはトラブルを可能な限り回避することにより、スコアが安定したこともいい要素です。
そして、なんといってもグリーン周りを徹底的にパターで打つ戦法が見事にはまりました!
スコア表からは分かりにくいのですが
今回のラウンド前、直近5ラウンドの平均パット数は38.8回だったんです。(下手なんです..)
で、今回はその平均から約8回も減らすことが出来ています!
これは、パッティングの技術もあると思いますが、なんといっても
1パット目がカップに近いから減っているんですよね。
普段ウェッジなどでアプローチをしていると、カップから遠いところにオンして
ファーストパットの距離感などが合わないと、3パット確実…なんて場面が本当に多くありました。
しかし、グリーン周りをパターで打つことにより、確実にオンしますし、オンした位置もカップに近いことが多く
ファーストパットがとにかく楽に打てたんです!
3パットを避けようとするプレッシャーも無く、気持ち的にも楽に打てることもあるので
かなりオススメな戦略だと思います。
4度目の100切り達成
そして、先ほども書いた通り、4度目の100切りを達成です!
前回のゴルフも、前々回のゴルフも全く思うようなゴルフにならず
113、117と自分でもどうしたもんかというスコアだったんですよね。
それがここにきて98ということだったので、素直に嬉しいです。
めちゃくちゃ練習をしたりしている訳では無いので、大きくスイングとか技術は変わっていないってことだと思うんです。
その中でこんなにもスコアが違うというのは
- アドレス
- 集中力
- モチベーション
この辺りがすごくスコアに影響を及ぼすものだなと感じましたね。
ゴルフは精神力が必要なスポーツ
当ブログでも何度も言っていますが、自分の精神力を支配できるようになると
スコアがもっと伸びたり、安定したりすると思います。
まとめ
2020年もスタートして、不安な2ラウンドでしたが
なんとか1発目の100切りを達成出来てよかったです。
この調子で今年は2回目・3回目と100を切れるように頑張っていこうと思います。
次回のラウンドレコードもお楽しみに!
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